四柱推命とは、太古の中国で生まれた「過去、現在、未来」を予見する運命学のひとつで、江戸時代に日本に入って来て、的中率の高さから「占いの王様」と呼ばれています。 陰陽五行説を基に人が産まれた生年月日時を10個(木・火・土・金・水と陰・陽)の「干」と12個の「支」に置き換え、その人が先天的に持っている運勢、性格、能力、素質、将来の可能性を理解し、その人の努力や経験で変わる後天的な運命までも予測します。 東洋並びに西洋占星術において占星術はどのような『星』が支配しているかでその人の宿命や運命、運気の流れなどを推測します。 『星』という文字は、『生』まれた『日』と書きます。つまり人の宿命は『生まれた日』ですべて決まると言う考え方です。誕生日の年・月・日・時を空間をあらわす「干」と、時間をあらわす「支」に置き換えたものをそれぞれ、「年柱(ねんちゅう)」「月柱(げっちゅう)」「日柱(にっちゅう)」「時柱(じちゅう)」と呼びます。「四柱推命」とは名前の通り、その4つの「柱」によってその人の「命」を推し測る占いです。ですので出生時刻が分かった方がより高い精度で占うことができるのです。





